店の裏では、いろいろハーブを育てています。
その中で、夏に「熱研」(通称で、本当は「 国際農林水産業研究センター熱帯・島嶼研究拠点」という難しい名前がついています)さんでいただいたつる草が実を結びました。
実を言うと、つるが這いまわって他の鉢の植物に絡んでちょっと「うーん」と思っていたのですが、
何をもらったのかもよく覚えてなくて、どうしたもんかなあ、と言っていたところに
今日、実がなったのを発見! それで、正体判明!
はい。
うるずん豆 または 四角豆 という、こちらでスーパーでもよく売られている豆でした。
仕方ない。このまま泳がせておくか。
せっかくの機会なので、ほかにもこんなものを植えています、ということで
見えにくいですが、手前です(向こうはオオタニワタリ)。
葉が二つつながったようなのがバイマックル。
タイカレーとかベトナムカレーに入れています。
これを育てるまでは冷凍のものを仕入れていたのですが、
生は全然香りが違います。
そして、こちら
カレーリーフです。
カレー作りしているところに、ドンピシャな名前のハーブ。
知らない方も多いと思います。
主に南インドのカレーによく使います。
当店でもチキンカレー、野菜カレーなどなど、たくさんのカレーで活躍しています。
このハーブを月桂樹(ベイリーフ)と間違えるのか、食べ残す方がときどきいらっしゃいます。
カレーリーフは柔らかいので食べられます。
というか、むしろ口に入れて香りを味わってほしい。
とてもよい香りが口に広がりますよ。
カレーリーフは厳しい検査を経ないと本州に持ち込むことができません。
こちらならではのハーブです。
しかも当店では店の裏で栽培しているので、新鮮で香りがよいものを使っています
(冬の間、栽培している葉が小さくなってくると島内の「シャンティ農園」さんから購入したものを使う事があります)。
なので、なおさら香りを味わっていただきたいですね。
***(文章もありますよ↓↓)***
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